長崎 雲仙ブルーベリー園 森のよろこび 様のご紹介

長崎 雲仙ブルーベリー園 「森のよろこび」は、小浜温泉の一つ手前の
入江、富津の丘の上にあります。


2011年に出来たばかりのブルーベリー園です。
2011年の10月ー12月に500本、1年後の2012年の10月ー12月に500本
合計1000本のブルーベリーの苗が植え付けられ、現在順調に生育中です。
やっておられるのは中村秀一さん、聖架さんご夫妻、未だ40半ばの若いお二人です。


開墾当初のブルーベリー園のお二人


中村秀一さんは2006年から青年海外協力隊員として南米パラグァイで本職の美術教師
(養護学校、特別支援学校教員の免許もお持ち)知識を生かして現地の養護学校で補助教員
として、子どもたちに美術(絵画、陶芸など)の授業を行いながら2年間を過ごされました。

そこで見た自然と共生して生きる生き方に「人間の幸せの原点」を感じ、それに魅せられて、
また現地パラガイに戻ろうと思われていたのですが、帰国後聖架さんと運命の出会い、ご結婚
されたころから体調を崩され、難病にかかっていることが判明。

南米行きを諦めて、病気の治療・リハビリを兼ね、日本でパラガイで感じた「人間の幸せの原点」
を実践する為に農業を営まれることを決断されたのです。
そして、新聞記事に出ていた小浜に有るブルーベリーン園でブルーベリーの魅力に取りつかれ
農薬・肥料・機械不使用のブルーベリー園を現在の地で開かれることになったのです。

詳しくは、ホームページに書かれていますので、是非一度覗いてみて下さい。

URLはこちらです。www.morinoyorokobi.com

又、この記事のトップに有る長崎 雲仙ブルーベリー園 「森のよろこび」をクリックされても

ご覧になれます。
 

長崎雲仙ブルーベリー園「森のよろこび」のご紹介2

ゴールデンウィークに長崎雲仙ブルーベリー園「森のよろこび」を訪問して来ました。
その日はお天気も良く、遠くに橘湾が望める富津の入江の丘の上は、太陽の陽で輝いていました。





複数種の栽培が着果の為の条件でも有る為か、いろいろな種類のブルーベリーが
整然と植え付けられていました。

又、オリーブの樹もブルーベリーを囲う様に植えられていました。

又奥の森は、珍しいタラの大木が自生しており、畑からの隔離に絶好、
森の自然力とよろこびの素を提供し続けてくれそうでした。



丘の上で明るく、解放的な正に自然の恵みが一杯のブルーベリー園
気さくな中村さんとの会話も弾み、つい時間を忘れそうになりました。
時々訪れたい場所が一つ増えました。
 

長崎雲仙ブルーベリー園「森のよろこび」へのアクセス

長崎雲仙ブルーベリー園「森のよろこび」へのアクセス
住所:長崎県雲仙市小浜町北野460-5
電話:0957-74-3800
携帯:080-3999-1627
メール:bulueberry@morinoyorokobi.com

島原街道の六角井戸入口を冨津方面に降りると右手に冨津小学校があります。
その角を右手に曲がり、トンネルを抜けて50m位のところに有るT字路を右手に折れ

白い車の後方にあるT字路を右手に   後ろは通ってきたトンネル

道なりに丘を登りきったところに小さな展望台とベンチが置いてあります。

中村さんの後ろの家(ご自宅ではない  昇りきったところから振り返るとこんな風景が!
そうですが、この家が目印)の前がブルー
ベリー園です。